公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2024.12.14

ナショナルチーム

WSF世界選手権団体戦 大会レポート⑧ 

<男女世界選手権大会団体戦(香港):大会レポート⑧>
Day8
 
本日、男子は休息日となり試合がありません。
女子は初の一桁順位をかけてカナダとの最終戦へ挑みました。
 
【女子】
日本vs カナダ 2-0
 
渡邉聡美 beat Hollie Naughton
11-7,11-5,11-3
緑川あかり beat Nicole Bunyan
11-13,11-9,11-6,9-11,11-6
西尾舞洋 No match
 
今日の出場順は1-2-3となっており、今大会もここまで全試合に出場し、安定感と圧巻のパフォーマンスを見せてくれているエースの渡邉がスタートからトップギアで相手に何もさせない状況を作っていきます。
前回大会も全勝でのMVPでしたが、その時よりも数段上にレベルアップしていてチームの柱として本当に大きな存在になってくれたなと感じさせてくれる内容でした。
結果は圧巻の3-0ストレートで勝利まで王手です。
続く緑川は、WR46位の相手に対して、昨日とは別人のようなプレーをしてくれました。
体格差もある相手に対してドライブでも打ち負けず、ピックアップのスピード、リアクションとも集中して出来ており決め切るところもきっちり決めていたのでメリハリのある良いスカッシュが出来ていたと思います。
ゲームは終始競り合いながら最終ゲームまでもつれますが、今日は気持ちの面でも持ち前の明るさと勢いが前面に出ていて、緑川らしい強いスカッシュでチームに勝利をもたらしてくれました。
これにより、日本スカッシュ界史上初の世界選手権一桁順位となる9位でフィニッシュとなりました!
正直、目標にしていたTOP8にも入れるチャンスはあったと思いますし、それを達成できなかったのは悔いが残りますが、6年前のフランス大会の時に思った世界のTOP8も夢ではない。という目標が現実的に難しい目標ではなくなってきたと感じ、その次のTOP4も同じアジアのマレーシア、香港が達成してきているので日本もそこに割って入れるビジョンが想像できます。
その為には渡邉が成長してきた様に、そこに続く選手の成長が必須になるので緑川、西尾、佐野の3選手は上位選手に対して勝負できる実力を身につけて行って欲しいと切に思いました。
 
明日は大会最終日で男女の決勝と順位決定戦の最終戦があります。
男子の最終戦はナイジェリアと17~19位をかけてになります。
疲労もピークですが、最後まで精一杯頑張りますので応援宜しくお願い致します。
 
チームマネジャー
松本淳
 
 
<12/15の試合予定>
【男子】
17~19位決定戦
日本vsナイジェリア
14:30~(日本時間15:30~)
glasscourt①
 
※試合順は3-1-2です。
 
大会公式Liveストリーミング
https://worldsquash.tv/page/633af81e29bfd849259bf147
 

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