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JSAについて
JSA(公益社団法人日本スカッシュ協会/Japan Squash Association)について
日本にスカッシュが上陸して30 余年となる昭和46年2月10日、在日英国大使アーサー・ピルチャー閣下を会長に迎え礎となる日本スカッシュ協会が設立されました。以来、日本のスカッシュの普及発展と共に歩んでまいりました。平成13年11月2日に文部科学省の許可の下、社団法人日本スカッシュ協会となり今日に至ります。
当協会は、世界スカッシュ連盟(World Squash Federation、WSF)とアジアスカッシュ連盟(Asian Squash Federation、ASF)、東アジアスカッシュ連盟(East Asian Squash Federation、EASF)の正式なメンバー国であり、日本で唯一の全国統括団体です。社団法人としての活動を開始後は、1998年バンコク大会を初出場とするアジア競技大会への正式競技種目としての参加実績等が評価され、平成17年6月23日より、(財)日本オリンピック委員会(JOC)の正加盟団体として承認されました。スカッシュはオリンピックの新競技種目候補とされる事も有り、世界選手権やアジア選手権を始めとする多くの海外大会へ日本代表選手を派遣し、オリンピックの金メダルを目指せる選手の育成に懸命の努力を続けております。
現在の協会役員は、各方面から数々の学識経験者を理事に迎え、会長、常務理事、理事、顧問、運営委員、委員並びに全国各支部の方々の熱心なボランティア活動に支えられ、益々の飛躍を目指しています。
各委員会の活動もより活発化し、全国支部組織の充実、広報活動、公認大会の管理、コーチ・レフリー認定制度や講習会等を実施。とりわけ日本代表選手となる選手やジュニア選手の強化育成を積極的に進めております。
設立の翌年より毎年開催している日本チャンピオンを決定する全日本スカッシュ選手権大会を始め、ジュニア、マスターズなどの大会を主催し、またポイントシステムによる選手のランキング、ランキングを付与する大会の公認なども行っています。現在では全国の支部やスポーツクラブ等の主催を含めると年間100大会以上、毎週全国のどこかで様々なスカッシュ大会が行われる程に普及してまいりました。
協会設立当初は10コート程度しかなかったスカッシュコートも、現在は全国に300コート近く存在し、スカッシュ人口は推定10万人、愛好者30万人となりました。
また、自治体と共に歩めるスポーツを目指し、日本体育協会の加盟をはじめ、自治体体育協会への加盟を推奨しています。
設立40周年を迎えた2011年4月1日、公益社団法人日本スカッシュ協会として新たなスタートをいたしました。今後もより普及と発展に寄与するべく、建設的な長期プランを立て、日本スカッシュの牽引役を担って行きます。
正式名称 | 公益社団法人日本スカッシュ協会 |
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英名 | Japan Squash Association |
事業目的 | 日本のスカッシュを統括する唯一の組織として、日本のスカッシュを普及発展される事を目的とします。 |
主な事業内容 |
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