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2024.12.13
ナショナルチーム
WSF世界選手権団体戦 大会レポート⑥
<男女世界選手権大会団体戦(香港):大会レポート⑥>
Day6
大会も折り返しを迎えメインドローはTOP8の対戦となり、順位決定戦も2ndステージ最終戦となりました。
男子は共に1勝同士のクエートと1位通過をかけて対戦し、女子は休息日となり明日のオーストラリア戦に向けて調整しました。
【男子】
安成翔太 beat Abdul Rahman Mohamad Al Maghrabi
11-4,11-4,11-7
遠藤共峻 beat Athbi Hamad
11-6,11-4,11-5
林尚輝 beat Mohammad Al Khanfar
11-3,11-4,11-8
首位通過で19位以上が確定となり過去最高成績の更新となる大事な一戦でしたが、No.3を託された安成がしっかりと成長したスカッシュでチームに流れを持ってきます。
相手はジュニア選手だった為、要所でミスが目立ちそこを逃さずメリハリのある展開で3ゲームともしっかり抑えることが出来ました。
続く遠藤も大柄な相手に対しボールをタイトに寄せてTポジションをしっかりと支配し、ゲームをコントロール出来ていました。
ゲームの中で流れを引き込みたいときに、相手がミスをしてくれたのも助かっていたので改めてこのレベルだとミス一つが命取りになるなと感じ取れた試合でした。
この勝利によりチームの勝敗が決まり、グループ1位通過が確定しました。
また、勝敗順位には関係なくなってしまいましたが、3番目の林も試合を行った結果、こちらも危なげなく3-0ストレートでの完勝となりました。
男子は明日から17~19位決定戦となり、これもペルー、ナイジェリアとのグループ戦になります。
明日はペルーと対戦です。
女子は明日、オーストラリアと9~12位をかけて対戦します。
チームマネジャー
松本淳
<12/13の試合予定>
【女子】
9~12位決定トーナメント
日本vsオーストラリア
12:00~(日本時間13:00~)
court⑦
【男子】
17~19位決定戦グループ
日本vsペルー
14:30~(日本時間15:30~)
glasscourt①
※試合順は2-1-3です。
大会公式Liveストリーミング
https://worldsquash.tv/page/633af81e29bfd849259bf147