公益社団法人 日本スカッシュ協会

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2024.07.07

ナショナルチーム

アジアダブルス選手権大会(マレーシア・ジョホールバル):大会レポート⑤ 

<アジアダブルス選手権大会(マレーシア・ジョホールバル):大会レポート⑤>
Day5
 
大会も3日目に入り、各カテゴリーも予選から順位決定戦へ移行し行きます。
TEAM JAPANのメンバー達も2日間で佐野が最多7試合、杉本、林が6試合を戦うなどダブルエントリーの疲労感も出る中、頑張ってくれています。
 
【女子ダブルス9~12位決定リーグ:杉本&佐野ペアvsLEE&GRACIA(SIN)ペア Win 2-0】
この試合もベースは左サイドに集めていく形で入り、相手の意識を固定させないためにインサイドとフロントコートをバランスよく使っていけたので作戦通り最後は左サイドでフィニッシュする事が良く出来ていました。両ゲームとも終始リードされることなくしっかり勝ち切り、ペア初勝利となりました。
ここまで数試合を戦ってきた中で、両選手ともダブルスのやり方を少しづつ身につけてきたように感じれたのは今日の収穫でした。
 
【女子ダブルス9~12位決定リーグ:杉本&佐野ペアvsJEMYCA&YVONNE(PHI)ペア Lost 0-2】
予選でも対戦したフィリピンペア。試合をする毎にダブルスの感覚が掴めてきていた分勝ちたいところですが、また別の難しさがありました。
ミックスダブルスでも安定感の増してきた佐野が左サイドからクロスで右サイドを攻めていく戦術でしたが、右サイドの杉本が相手とのポジション取りを意識するあまり佐野からのクロスの軌道に被ることが多く、そのショットをかわした後フォーメーションが崩れそこから失点するケースが目立ちました。
また、両サイドフォアのフォーメーションはインサイドやセンターを狙われやすく、ミックスダブルスの際は男子がセンターをフォローにまわる事が多い為、お互いフォローアップの切り替えが難しくリアクションが遅れここでも崩されたのは辛かったです。結果的にはゲームを奪えずストレートでの敗戦となりました。
ダブルエントリーでミックスダブルスを戦った直後だっただけに、ディフェンス面のフォローをもっと密にミーティングすべきだったと反省が残りました。
 
【ミックスダブルス13~15位トーナメント:林&杉本ペアvsZALZABILA&AHMAD(INA)ペア Win 2-0】
ここまで惜しい試合を取れなかったペアですが、ペアとして初勝利をあげました。両選手とも試合数が増えてきて疲労感も出てきている中でお互いに要領よく配球することを覚え、効率よく点数を重ねていました。まだ、お互い2試合以上試合が残っていますが怪我にも気を付けて最後まで頑張ってもらいたいと思います。
 
【ミックスダブルス13~14位決定戦:林&杉本ペアvsNAISHA&ANDERS(SIN)ペア Win 2-0】
ミックスダブルスの最終戦。定石通り右サイドに集める展開で序盤からプレッシャーをかけていきました。作戦通り右サイドでしっかりと得点を重ねられ、1.2ゲームとも危なげなく勝利できました。
最終戦を勝利で終えられ良かったです。
 
【ミックスダブルス9~12位トーナメント:安成&佐野ペアvsYVONNE&REYMARK(PHI)ペア  Win 2-0】
昨日の日本人ペア対決を制した安成&佐野ペアですが、今日も昨日以上に息の合ったコンビネーションを見せてくれました。日に日に安定感の増してきた佐野と動きと配球のバランスが見えてきた安成が相手の弱点をしっかりと把握してプレッシャーをかけ続けます。1ゲーム目は10-10まで競りますが、1ポイントラリーをしっかりとキープしてゲームを取ると、2ゲーム目はセット間で話し合った戦術が見事にハマり大差で勝利しました。
回数を重ねるごとにやり方が分かってきているので、やはり練習環境と定期的な練習があるだけで違うと強く感じました。
 
【ミックスダブルス9位〜10位決定戦:安成&佐野ペアvsLEE&TIMOTHY  win 2-0】
スタートから安成のハードショットで右サイドにプレッシャーをかけ主導権を握ると、左サイドの佐野のショートボーストのキレも良くしっかりと先手を取ります。
2ゲーム目に入ってもコンビネーション良く、バランスの取れた攻撃が出来ていたので安心して見ていられる内容でした。
佐野も初日に比べ、ダブルスに対応しできた分リアクションも良くなっていたのも収穫でした。
 
【男子ダブルス予選Pool:遠藤&林ペアvsANDERS&TIMOTHY(SIN) Win 2-0】
試合開始前に2位争いをしていた香港ペアがストレートで敗れた為、1ゲームを取れば準決勝が決まる試合でしたが、結果は2-0の完勝で勝負試合をきっちり勝ち切り、メダル確定のベスト4へ進出してくれました。
試合を重ねるごとに安定感を増してきた遠藤&林ペアですが、今日も林が左サイドでアドバンテージを取り、遠藤がアグレッシブに仕掛けていくといった展開で、序盤からゲームを優位に進めます。ダブルスでは結構命取りになるミスの数も少なく、攻防にメリハリの効いた内容で安心してみていられました。
 
【男子ダブルス準決勝:遠藤&林ペアvsABHAY&VELAVAN(IND) Lost 0-2】
今大会第1シードのインドペアとの対戦となりましたが、ここまでの試合でかなりダブルスに対応してきた両選手だったので期待が高まります。
予選と同じく左サイドの林がハードなクロスドライブの応酬で起点を作り、右サイドの遠藤がアタックする形でこのゲームも挑みます。ゲームを通じて両ペアとも質の高いプレーの応酬で終盤まで譲らない展開になりますが横から縦の展開になった際にスペースを取られ振り切られ1ゲームダウン。
個々の力では差があるものの、ダブルスになるとそこまでの差はなくなる為、巻き返しに期待します。
しかし、今度は左サイドの林が相手の巧みなスペーシングで下げられたところを右サイドからのクロスドロップで崩される形でリードされると第1シードの力を見せつけられゲームを奪えず敗戦となりました。
とはいえ、初参戦のダブルスで日を追うごとにレベルアップし、最終的に銅メダル獲得は快挙です。
特に林はこの試合までにトータル8試合を戦ってきているので体力もそうですが、気持ち的にも大変だったと思うのでよく頑張ってくれたと思います。
 
毎日ですが朝から夜まで殆どホテルにも帰れない状況の中、大きなケガもなく全選手、本当に頑張って戦ってくれています。
まず、初参戦のダブルストーナメントながらシードバックし、銅メダルを獲得してくれた男子ダブルスの遠藤&林ペアは本当によくやってくれたと思います。
気心知れている仲という事でフォーメーションもフォローアップも素晴らしいコンビネーションだったと思いますし、事前準備なしでこれだけの結果だったので、やはり日本にもダブルスコートを建てて、事前準備して挑める環境があれば、更なる好結果も狙えると確信出来ました。
ミックスダブルスに関しては、アジア大会の正式種目ですので後2年かけてこちらも意識をした強化を行っていきたいと思います。
まずは、戦術面に関してもシングルスとは違ったショットセレクションや男女でのフォーメーション、フォローに関してとても得られるものが大きかったので、次回の大会までに少しでもレベルアップと準備して挑めるのではないかと思いました。
上記のカテゴリーは本日で試合終了となりましたが、明日は女子ダブルスの最終戦があります。
ダブルエントリーしている為、杉本、佐野の両選手は10試合を超えていますが、最後まで集中力を切らさずに怪我無く勝利で終えてもらいたいと思います。
 
チームマネージャー&コーチ
松本淳
 
[明日の試合予定]
女子ダブルス 杉本&佐野ペア  11:30〜
※全て日本時間です。

見事ベスト4進出の遠藤&林ペア!!

杉本&林ペア

安成&佐野ペア

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