<第15回東アジア選手権(中国・海寧):大会レポート①>
Day1
7日の朝、羽田空港を出発し、約3時間のフライトで中国の上海国際空港に移動の後、バスで約2時間移動し目的地の海寧市に到着しました。
時差は日本から-1時間で気温は日中が12℃~14℃ほどです。
ホテルにチェックインした後、近くを探索する暇もなくすぐに試合会場に向かいました。
試合会場はホテルからバスで15分ほどの場所にあり、Asian Weightlifting Training Center内に特設のクラスコートが4面建てられてます。
ブルーを基調としたコートが3面と赤いカラーのコートが1面ありました。
会場内はさほど熱くはないのですが、コート内は結構暖かくてボールがとても弾む状態でした。
通常、グラスコートは飛ばないコートが多いのですが、このコートコンディションが明日からの試合でどう影響してくるか各選手対応を考えたいと思います。
最後に東アジア選手権は男子3名女子2名、計5名で行われる国別団体戦で3チームと4チームのPool戦で予選を行い、上位2か国が準決勝に進みます。
シーディングは香港、韓国、日本、マカオ、中国、台湾、モンゴルとなっていて、日本は韓国、台湾、モンゴルと一緒のPoolです。
明日の朝、オープニングセレモニーが8:30からスタートし、10:30から初戦のモンゴル戦を戦い、16:00から韓国と激突します。
朝も早く、1試合目と2試合目の間隔もタイトな為、集中力を保つのがカギとなってくると思いますので、各選手が自分の試合に合わせた調整を最優先に出来るようフォローしていきたいと思います。
【明日の試合予定】
第1試合
日本 対 モンゴル 10:30~(日本時間11:30~) Court3
第2試合
日本 対 韓国 16:00~(日本時間17:00~) Court1
※ストリーミング配信については未定です。
監督 松本淳