公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2020.01.06

JSA-NOW

令和二年、新年のあいさつ 

公益社団法人日本スカッシュ協会
会長  笠 原 一 也

新年明けましておめでとうございます。
「令和」の時代も二年目となりました。会員の皆さんはどのように迎え、過ごされているのでしょうか?
気持を切り替え新しい門出として、新春を迎えられたことと思います。
スカッシュに関係される皆さんには、平素からそれぞれの立場でスカッシュの普及振興にご尽力を頂いることに対し心から感謝を申し上げる次第です。
日本スカッシュ協会では、一昨年より横浜のトレッサ横浜でガラスコートの披露を兼ねて、全日本選手権大会を開催しており、多くの方々に大変な興味を持っていただき、話題となりました。
昨年も名誉総裁の高円宮承子女王殿下のご臨席を頂き同会場のガラスコートにて選手権の準決勝、決勝を行ない、多くの方々にさらに関心を高めて頂きました。
また、5年ぶりの国際大会となる、東アジアスカッシュ選手権大会と東アジアスカッシュ連盟のAGMが日本開催となり、東京アメリカンクラブのご協力を得て無事に開催することが出来ました。
関係された方々に感謝申し上げ、そのように環境が整う中、我が国におけるスカッシュへの関心が少しずつ、しかし確実に高まり、競技のレベルが向上していることを肌で感じております。
2021年には世界の生涯スポーツの祭典「ワールドマスターズゲームズ2021関西」が開催されます。スカッシュはコア競技として含まれており、開催地となる京都において、いま諸準備に取り組んでいるところであります。
これを契機として、我が国におけるスカッシュへの関心がより高まり、愛好者が広がっていくことを期待したいと思います。
スカッシュのオリンピックへの挑戦は続きます。私たちは新たな気持ちでネバーギブアップの精神で頑張り続け、いつか五輪の舞台に選手を送り出す日が来ることを信じています。
結びになりますが、公益社団法人日本スカッシュ協会は来年の2月に設立50周年を迎えます。今年はその節目の50周年記念事業として大きな意味のある年となります。ぜひ今年も活動に対して、更なるご支援、ご協力をお願い申し上げ新年の当たってのあいさつといたします。

Asahi その感動を、わかちあう。
ダイナム
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トレッサ横浜
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