公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2019.12.26

JSA-NOW

遠藤共峻選手 インドPSA20K大会で準優勝! 

インドのムンバイで行われたHCL SRFI Indian Tourにて、遠藤共峻選手(First Wave)が準優勝しました。7シードで出場した遠藤選手は、決勝で4シードのHarinder Pal Sandhu選手に11-5,11-6,11-7で敗れるも、日本人選手としてPSA Challenger Tour 20K(賞金総額2万ドル)大会での準優勝は過去最高記録となりました。来月のランキングも大きく上がる事が期待できます。
以下、遠藤選手からコメントを頂きました。
 
「自分でもまさかの結果でとてもうれしいです。インドのスカッシュの話になりますが、かつてイギリス領であった時イギリス人が残したスポーツクラブという遺産としてスカッシュが発展しています。それゆえインドのスカッシュは、富裕層のスポーツであり、一日100円以下の賃金で働く人々が大勢いる街中から、クラブに一歩足を踏み入れると景色は一変します。そんな環境を肌で感じた遠征は今スカッシュができているという恵まれた環境に感謝して、このスポーツに向き合う必要があるという事を大いにかんじさせてくれました。
2019年も終わりに近づきましたが、今年も多大な応援を有難うございました。2020年はよりスカッシュを楽しみ、ジュニアの育成に力を入れていければと思います。」
 
遠藤選手おめでとうございました!
来年もたくさんの新記録が生まれますように。海外で活躍する日本選手の応援をよろしくお願いします。

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