スカッシュとは
スカッシュ57
スカッシュ57とは
スカッシュ57は、イギリスで「UKラケットボール」「イングランドラケットボール」とも呼ばれ、
スカッシュコートで、ラケットボールのラケットと良く跳ねる直径57ミリのボールを使ってスカッシュのように打ち合うスポーツです。
ルールは一部を除いてスカッシュと同じ。2016年10月にスカッシュの種目の一つとして、「スカッシュ57」と正式に認定されました。
ボールが良く跳ねるので、ラリーがつながり、初心者でも始めたその日から長りラリーを楽しむことができます。
イギリスやマレーシアでは公式戦もあり、イギリスのダリル・セルビーは実はスカッシュのトッププレーヤーでありながら、スカッシュ57のチャンピオンです。
ダブルスもありますが、卓球のように打ち手の順番が決まっているので、ラリーが続きやすく、4人同時にいい汗がかける、と楽しまれているそうです。
スカッシュ57のキーポイント
- サーブは一度バウンドさせて打つ。
- サーブを打つときフロントウォールのサービスラインは使わない。
- スカッシュ同様、相手のいる後ろ4分の1にサーブを打つが、直接バックウォールにボールが当たった場合、相手がレシーブしなければフォールト。サーブは2回までチャレンジできる。
- 直接バックウォールにあたったボールを相手がレシーブしたら、そのままラリーが始まる。
- その他、レットやストロークなどはスカッシュと同じ