公益社団法人 日本スカッシュ協会

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2026.06.20

ナショナルチーム

第3回アジアダブルス選手権(マレーシア・サラワク):大会レポート③ 

大会レポート③(大会2日目)

 

本日は予選リーグと一部のカテゴリーで決勝トーナメントの初戦が行われ、非常にタフな連戦となりました。

アジアのトップシード相手に肉薄するシーンやダブルス特有の戦術的課題が見えるなど、濃密な1日となりました。

 

<男子ダブルス>

予選

vs シンガポール:2-0 

各ゲームともにスコアとしては競る展開となりましたが、ここぞという要所を確実に締め、危なげなくストレート勝ちを収めました。

 

1-8位トーナメント初戦 vs インド(第1シード):1-2 

1ゲーム目を落とした後、2ゲーム目から相手の展開にアジャスト。

チャンスを確実にモノにして11-10でゲームを取り返します。

ファイナルも最後まで必死に食らいつき、大金星への期待感を抱かせる猛追を見せましたが、最後は一歩振り切られ惜敗。

しかし、第1シードを大いに慌てさせる素晴らしい内容でした。

 

<女子ダブルス>

予選 vs シンガポール:2-0 

終始主導権を握り、問題なくストレートで快勝しました。

 

予選 vs 香港:0-2 

オフェンス(攻撃面)の機能性は高く、スコア自体は取れるものの、ディフェンス(守備面)を崩された際の失点を防ぎきれずストレート負け。シングルスとは全く異なるダブルス特有のディフェンス対応という、今後の明確な課題が見つかりました。

 

<ミックスダブルス>

  佐野ペア(12敗/グループA3位)

vs 香港:0-2 

ゲーム奪取寸前まで競り合うシーンを作ったものの、勝負所でのミスが響きストレートで落とす悔しい結果に。

 

vs マレーシア:0-2 

スコアは0-2ですが、内容には十分な可能性を感じさせました。

ダブルス特有のセンターを狙ったショットの精度や、その処理能力がもう一段上向けば、アジアのトップとも対等に戦えるという確かな手応えを感じました。

 

牧野  杉本ペア(22敗/グループC3位)

vs マレーシア(2試合):0-2  / 0-2 

地元の強豪マレーシア勢に2連戦。

どちらも善戦したものの、細かいショットの精度や、ダブルスにおける経験値の差を痛感するスコアとなりました。

しかし、プレー自体は確実に進化しています。

 

vs タイ:2-0 

序盤は相手にリズムを渡してリードを許す苦しい展開でしたが、後半に見事な巻き返しを見せて逆転で先制。

その勢いのまま2ゲーム目も押し切り、ストレートで価値ある白星を挙げました。

 

今日はまさにダブルスの「奥深さ」と「難しさ」を体感する1日となりました。

しかし、男子が第1シードをギリギリまで追い詰め、ミックス新ペアも強豪相手に通用する武器を確認できるなど、チーム全体のレベルアップは感じています。

連戦による疲労もピークを迎えていますがここを乗り切って、明日以降の順位決定トーナメントで結果に繋げていきたいと思います。

 

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