公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2024.06.13

ナショナルチーム

第22回アジア選手権団体戦_大会レポート② 

本日から大会がスタートしました。
大会の詳細情報は下記のアジア連盟のサイトから見ることができます。
http://www.asiansquash.org/major_champions_atc_draw&result.php
 
大会1日目
※本日の試合順は1-2-3
 
【女子チーム】
Japan beat Singapore 3-0
*渡邉、緑川、杉本
Japan beat China 3-0
*緑川、杉本、佐野
 
【男子チーム】
Japan beat Mongole 3-0
*机、林、安成
Japan beat India 3-0
*机、遠藤、林
 
 
〈試合レポート〉
女子のシンガポール戦、中国戦、男子のモンゴル戦は危なげなく全員がストレートで勝利しました。男子のインド戦も全ての試合で競りはしましたが、3-0で勝利をおさめました。
 
女子 中国戦
中国戦のオーダーは渡邉を温存して、緑川→杉本→佐野。
1人目の緑川は序盤、気持ちが打ち急いでしまいタイミングが合わない場面がありましたが、ドライブと展開のスピードで上回れた分危なげなく勝利しました。
続く杉本は午前中のイメージそのままにドライブの長さがよく2ゲームを連取しますが、3ゲーム目に集中力が少し落ち相手にリズムを渡すとタイブレークまで粘られます。
しかし、最後はタイトなドライブで勝ち切り結果としては3-0ストレートでチームの勝利を決めます。
3人目の佐野は今大会初出場となましたが、こちらもテンポよく1ゲーム目を先取します。
しかし、2ゲーム目に入り、ショットが全体的に短くなり、相手にフロントポジションを取られる時間も増えゲームを落とす展開に。
3ゲーム目も崩れたリズムを完璧に立て直せず競りましたが要所を押さえてゲームキープすると4ゲーム目も同様な内容ではあったが3-1で勝利しました。
初日は全勝からのスタートで全選手出場し勝利したので、明日以降の試合に向けても良いイメージで挑める1日になったと思います。
明日も日本より下位シードの2チームですが、今日以上に集中して挑まなくてはいけないと思うのでしっかり準備して勝ちに行きます!
(松本コーチ)
 
男子 インド戦
このはStage1(予選リーグ)の順位を決める大切な試合でした。
最初の試合は机選手でしたが、最初こそ拮抗したラリーが多くありましたが、全体的には机選手が試合をコントロールしていました。フロントコートでの相手のカウンタードロップに崩される場面はありましたが、要所を抑えたプレーで勝利を手にしました。
続く遠藤選手は、1ゲーム目相手のハイペースなプレーに自分の形を作れずにゲームを落としました。2ゲーム目の序盤も流れを変えれずにいましたが、少しずつドロップとロブでの展開が相手にボディブローとなり効き始めました。その後も一進一退の攻防が続きましたが、4ゲーム目にマッチボールを握りました。しかし、ここから相手の粘りもありタイブレークに…最後は素晴らしいショットが決まり激戦を制して、日本の勝利を決めました。
3人目の林選手は、明日に備えて少しセーブしてのプレーでしたが、ファイナルで勝利して、チームも完全勝利となりました。
男子チームは、明日のクウェート戦に勝てば準々決勝進出が決まります。
 
 
明日の試合
女子チーム
10:00〜 イラン戦
16:00〜 スリランカ戦
男子チーム
12:30〜 クウェート戦
 
 
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