公益社団法人 日本スカッシュ協会

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2022.11.04

JSA-NOW

第21回アジア選手権団体戦レポート 大会3日目 

ステージ1プールマッチ
 
【女子チーム】
日本 lost to 韓国 1-2
緑川 lost to Yeonsoo YANG 2/11 3/11 12/10 10/12
杉本 lost to Yura CHOE 3/11 11/7 6/11 9/11
渡邉 beat Hwayeong EUM 11/5 11/3 11/3
今回の日韓戦は敗れてしまいました。これでメダル獲得は無くなりましたので、明日以降は5位を目指して戦うことになります。
最初の緑川選手は、試合の入りが良くない状態でした。ショットも動きもらしさがなく、弱気なプレーが目立ちました。2ゲーム目までワンサイドの流れでしたが、3ゲーム目から足が動き出しショットも少しずつキレが出てきました。このゲームをタイブレーク奪うと波になり4ゲーム目もリードを奪いあと一点でゲームボールというところまでいきました。しかし、ここからプレーが消極的になり逆転をされ1-3で敗れるかたちとなりました。
続く杉本選手も動きが硬くショットにもいつもの勢いがなく1ゲーム目を簡単に落としてしまいました。それでも、2ゲーム目になるとドライブが伸びてきて杉本選手らしいプレーで得点を重ねていき1オールとします。しかしながら、3・4ゲームとまた迷ったプレーが目立ってきて、4ゲーム目こそ競りはしましたが逃げ切られるかたちで敗れてしまいました。
渡邉選手は危なげなく勝ちましたが、準決勝進出は逃してしまいました。
 
【男子チーム】
日本 lost to 香港 0-3
林 lost to Tsu-Kwan 6/11 11/6 4/11 8/11
安成 lost to Chi-Him WONG 2/11 2/11 7/11
机 lost to Henry Chi-Hin LEUNG 3/11 6/11 11/9 4/11
この試合を3-0で勝てば準決勝進出があった男子チームですが、残念ながら敗れてしまい5-8位決定戦に進むことになりました。
最初の林選手は、ハイスピードのラリーに対応していきアグレッシブなプレーで非常に良いラリーをしていましたが、少しずつ走らさせるラリーが増えていき1ゲームは取るものの、最後は力尽きて1-3で敗れてしまいました。
続く安成選手は、動きも良くしっかり打ち合うものの、なかなかポイントには繋がらずにストレートで負けてしまいました。
机選手は、試合も順位も決したこともありましたので、無理のない範囲でのプレートなりました。
 
▼大会のドローはこちらのサイトからご覧いただけます。
http://www.asiansquash.org/resources/docs/2022%20Asian%20Team%20Championships%20-%20Draw%20w%20time%20&%20crt%20(Men%20+%20Women).pdf
 
▼下記リンクから試合の模様をご覧いただけます!
https://youtube.com/c/%EB%8C%80%ED%95%9C%EC%8A%A4%EC%BF%BC%EC%8B%9C%EC%97%B0%EB%A7%B9TV

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