公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2019.07.25

ナショナルチーム

香港ジュニア2019 レポート-3 

7月24日(水)大会2日目
試合結果の掲載は、協会ツアー参加者をメインとしております為、個人参加選手は結果のみのレポートとなりますのでご了承下さい。
 
大会2日目が終わり、ベスト8に3人の選手が勝ち残りました。
明日から更に一つでも上のステージに上がれるように戦っていきます。
またプレート戦は負けたら大会終了となりますので、一人でも多く最終日まで残れるように頑張っていきます。
 
BU-19
本戦2回戦
安成 翔太 beat【3/4】Jaynessh Sireshearn(マレーシア) 3-0(11-5,12-10,11-9)
本戦3回戦
安成 翔太 beat 【9/16】Kwok Ka Ho(香港) 1-0,ret(11-9,6-1ret)
 
ペナンジュニアで3-1で勝利していたJaynessh選手との再戦となりました。
1ゲーム目はバックコートベースでのラリーの中で目立ったミスもなく、相手のミスが多く、簡単に取ることができました。
2ゲーム目は少し攻め急ぐ場面が増えて、8-10とゲームボールを握られましたが、相手が2連続でティンをたたくミスで追いつき、そのままゲーム奪取に成功しました。
3ゲーム目も10-6でマッチボールまで順調に進めていましたが、勝ちを意識してしまい、ショットが乱れていましたが、最後は相手のミスに助けられて逃げ切り、ストレート勝ちでシードバックしました。
 
ベスト8入りをかけた試合では、前の試合でファイナルゲームで勝ち抜いてきたKwok Ka Ho選手の疲労が目立っていた為、無理に逆をつこうとする場面が多く、自分も動く展開が増えてしまいましたが、相手の足も止まり、1ゲーム目をしっかりとりました。2ゲーム目途中に相手が体調の不調を訴え、そのままリタイアしました。
これでベスト8入りを決めましたが、ダメージが少ない状態で明日を迎えられたのは大きいかと思います。
 
BU-17
本戦2回戦
【9/16】安藤 優太 beat Yip Tsz Ho(香港)3-0(11-8,11-6,11-9)
本戦3回戦
【9/16】安藤 優太 lost to【3/4】Lee Min Woo(韓国)0-3(6-11,6-11,6-11)
 
本戦2回戦は相手のショットスキルは高かったですが、フィットネスが強くない相手でした。
1ゲーム目、2ゲーム目はドライブラリーで組み立てて、相手の前に立つ場面が多い展開となりました。
3ゲーム目に相手の足も止まってきたところで、安藤選手の組み立ても単調になってしまいましたが、相手のミスの多さもありストレートで勝ち切りました。
 
本戦3回戦は昨年の香港ジュニアのBU-17ファイナリストのLee選手。速いドライブで押し切ってくるタイプで、1ゲームは打ち合いとなり、ラリーの中で徐々に押されてしまい、押し切られていきました。
2ゲーム目、3ゲームにラリーのペースに変化をつけて、ドロップショットを使い相手を崩す場面も増えましたが、要所要所でのミスが多くなり、敗戦となりました。
このレベルでも戦えることはできましたが、まだ流れを切ってしまうミスが多くみられるので、明日以降に修正してもらいたいです。
 
本戦2回戦
加藤 綸 lost to【9/16】Darwish ibrahim(カタール) 1-3(5-11,11-9,8-11,7-11)
 
1ゲーム目、相手のドライブのスピードに押される展開となりました。相手の選手を背負えるシチュエーションも作れていたのですが、ドロップのミスで失点が増える展開となってしまいました。
2ゲーム目、ショットの長さやエラーを修正する事ができ、タイブレークまで競ったのですがゲームを落とし、3ゲーム目は2ゲーム目のイメージのままラリーを進める事が出来、2ゲームを取る事が出来たのですが、4ゲーム目7,8点までは競る展開でしたが、後半のドライブのエラーが重なり相手に得点を取られる展開となってしまいました。
全体を通して、ゲーム後半8点以降のエラーを減らしていける事が課題です。
ドライブの緩急を使い分ける事が出来ると良かったと思います。
 
本戦2回戦
佐野 Herring Jason lost to【2】 Chadaran Ameeshenraj(マレーシア)1-3
(8-11,10-12,12-10,9-11)
 
ブリティッシュジュニアのU-15でチャンピオンになったChadaran選手との対戦となりました。
相手はコンディション不良もありましたが、2ゲーム目以降佐野選手もよく我慢した展開となりました。
1ゲーム目は佐野選手のミスも目立ち、ゲームを落としました。2ゲーム目に展開を落としたことでロングラリーが増え、相手のいいドロップショットもピックアップし続け、相手がラリーを嫌う展開となりました。
惜しくも2ゲーム目を落としましたが、相手も集中が切れてきており、3ゲーム目には佐野選手がフロントからホールドして打つショットで相手を左右にふるシーンが増えていて、相手のタイトなショットを辛抱強くピックアップし続け、このゲームを取れました。
4ゲーム目に入り、それまで必死にピックアップし続けたダメージで、ストップ動作が甘くなり、ルーズボールが増えてしまいました。
最後は逃げ切られましたが、内容は良く、十分勝てるチャンスもあった試合でした。
 
GU-19
本戦2回戦
【3/4】渡邉 安佑未 beat 【9/16】 Seckendorf Lily(アメリカ)3-0(11-7,11-2,11-5)
 
1ゲーム目からしっかりと集中して入る事が出来、ドライブで相手をバックコートへ動かし、得意のショートドライブで得点を重ねる展開を作る事が出来ました。
2ゲーム目、フロントコートへのショットも増え、相手選手を4コーナーへ動かしエラーもなく、11-2と思い通りの展開でゲームを取りました。
3ゲーム目の後半にドロップのエラーが2本ありましたが、しっかりとゲーム中に修正し3-0で勝利し、ベスト8入りを決めました。
明日以降も良いイメージで勝ち進んでもらいたいと思います。
 
GU-17
本戦2回戦
【5/8】高橋 楽歩 beat 【9/16】Sapinski Katherince(アメリカ) 3-2(5-11,7-11,11-9,11-7,11-5)
 
ドライブラリーにコート後方からのクロスドロップ、ボーストを織り交ぜてくる相手に対して、1ゲーム目は相手に合わせて高橋選手もポジションが下がってしまい、前のショットへの反応ができず、得点差ができてしまい落としました
2ゲーム目は相手より前で触ることを意識したことで優位に進めていましたが、その分決めに行ったショットでのミスもあり、落としてしまいました。
3ゲーム目も同じような展開でしたが、相手のミスを誘い出す場面が増えました。10-9リードからの高橋選手のサーブに対して、相手がフォルトのアピールをして止めましたが、ジャッジはサーブは入っている判定を出し、ゲームを取る形に。このプレーによって相手は集中が切れてしまい、4ゲーム目、5ゲーム目も集中を欠いたプレーが続きました。
そこで高橋選手がラリーのペースを落とさなかったことで、相手のミスが続き、スリーバックでベスト8入りを決めました。
 
GU-15
本戦2回戦
【9/16】緑川 あかり beat Huang Grace(カナダ) 3-2(10-12,11-9,11-8,8-11,11-8)
本戦3回戦
【9/16】緑川あかり lost to 【1】Tse Yee Lam Toby(香港) 1-3(11-7,11-13,4-11,9-11)
 
1ゲーム目、最初の入りは良く得点をリードする展開でしたが、後半クロスが内側に入ってしまう事がありボレーに入られてしまうシチュエーションが多くなり、点数をひっくり返され落としてしまいました。
2ゲーム目、3ゲーム目バックコートへのドライブやショットのコースをしっかりと修正する事ができ2-1となりました。
4ゲーム目、相手選手がフロントコートへのショットを増やし、緩急をしっかりと使って展開を作ってきたのに対し、対応に手こずるシーンもあり、ゲームを落としましたが、5ゲーム目にフロントへのリアクションもしっかりと意識する事ができファイナルで勝ちきりました。
 
3回戦はペナンジュニアで対戦した選手との試合となりました。ペナンでは0-3で敗戦し、リベンジマッチの試合となりました。
1ゲーム目から伸び伸びとした動きで、低い軌道のロングドライブで崩し得点を重ね、相手選手が緑川選手のドライブに対して慌てる状況も多くなり、フロントへのショットミスを誘う事ができ、11-7でゲームを先取する事が出来ました。
2ゲーム目、中盤までリードをする展開でドライブにも切れがありプレッシャーをかけ続ける事が出来たのですが、中盤以降から相手選手のエラーが減り得点を重ねられてしまいました。先にゲームボールを握られたのですが、良く我慢をし、タイブレークに持ち込んだのですが11-13で2ゲーム目を落としてしまいました。
3ゲーム目、高くあげたショットがボレーで叩かれるシチュエーションがあり、相手より前に入れる回数が少なくなってしまいました。
4ゲーム目、ベースショットをシンプルに低くしっかりと打つ事が出来、得点を取り合う展開となりましたが、相手選手もきっちりとショットのコースを打ち分けており11-9で惜しくも敗退しました。
敗退はしましたが、ベストをしっかりと出せた試合になったと思います。
 
本戦2回戦
鈴木 音色 lost to 【3/4】Jadish Kumar Yasshmita(マレーシア) 0-3(1-11,3-11,1-11)
 
立ち上がりはルーズボールが多くなり、相手に先にフロントコートにボールを落とされて、動かされる展開が続きました。ゲームが進むにつれてフロントコートへの対応も良くなっていき、ハードヒットできる場面も増やすことはできていました。
いいショットも見れますが、いずれも単発で、このレベルと戦うには、ドライブを安定して打ち続けられるようになることが必要かと思われます。
 
BU-17 プレート1回戦
中島 青葉 lost to Weng Yi Kong(香港) 0-2(3-11,9-11)
 
プレート戦に回り、負けたら大会終了となる試合で、緊張もあり、1ゲーム目は動きが硬く、相手のドライブに振り回される形となりました。
2ゲーム目に入り、相手のスピードにも慣れてきたことで、徐々にショットが安定していきました。7-9から相手のミスを誘い、9-9まで行きましたが、無理な体勢からのクロスロブがアウトとなり、そのまま逃げ切られました。相手を崩す場面もありますが、得点を防ぐことの意識を持つことも重要になり、一つのミスが大きな差になることを知った試合になりました。
 
BU-11 本戦2回戦
【9/16】仮屋園舜策 beat 【17/24】Chan Chi Him (香港) 3-0(11-7,11-3,11-2)
【9/16】仮屋園舜策 lost to 【5/8】Khairil Fariz Aqil Mirza Naim (マレーシア) 0-3(9-11,11-13,8-11)
 
〈加藤 綸 コメント〉
今日は昨日より落ち着いてラリーできましたが、甘い球に焦って低く打ってダウンしてしまうことが多くありました。
3、4ゲーム目では相手に最初リードされた後、中盤で追いつくことができたけど、その次のラリーで自分からミスをしてしまい、そのままゲームを取られてしまいました。
明日は焦らず落ち着いてラリーしていきたいです。
 
〈佐野 Herring Jason コメント 〉
Today I had the opportunity to play against Ameeshenraj Chandran, British Junior Open champion and 2nd seed. Going into the match I knew that if I played well that it was a winnable match. I ended up losing 3-1,but every game was close as it ended 11-8 12-10 10-12 11-9. I was very close to winning the match, which gives me confidence for my next match and for future tournaments if I ever have to play another elite level player.
 
帯同コーチ 西村、吉留
 
ドローや試合結果は、以下のサイトから見ることができます。
http://drawsystem.hksquash.org.hk/public_Organization.php?action=doStart&match_id=190

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