公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2018.08.03

ナショナルチーム

2018香港ジュニアOPレポート-5 

大会4日目 

 

試合結果は以下のようになります。
協会ツアー
BU19 

クラシックプレート2回戦
鈴木拓道 lost to Vicent Jones Jr Wee Ming Hock(MAS) 0-2

スペシャルプレート2回戦

松本航太 bt Tan Zheng Xin(HKG) 2-0
BU17 

コンソレーションプレート2回戦

安藤優太 lost to Au Lap Man(HKG) 0-2

5-8位決定戦

安成翔太 lost to Ho Ka On(HKG) 0-3

 

BU11 
スペシャルプレート2回戦
池田耕惇 lost to Singh Gurveer(IND) 0-2
仮屋薗舜策 lost to Lau Si Chun(HKG) 0-2
GU19 

準決勝

佐野愛利紗 lost to Li Sum Yin(HKG) 0-3
GU17 

5-8位決定戦

渡邉安佑未 lost to Camey Emma(USA) 0-3
GU15

プレート2回戦
鈴木音色 lost to Tse Wing Yan ReNna(HKG) 1-2
GU13

プレート3回戦

緑川あかり bt Au Ling Yu(HKG) 2-0

プレート決勝戦

緑川あかり bt Liu Hui Yee Charmain(HKG) 2-0

GU9
西尾舞洋 lost to Tan Harleein(MAS) 0-2

個人参加 ※結果のみの報告となります
BU13 スペシャルプレート2回戦 土岐幸誠 lose 0-2

GU15 クラシックプレート2回戦 土岐春陽 lose 0-2

 

BU19の松本選手は、安定したプレーでストレートで勝ち、明日のスペシャルプレート決勝に駒を進めました。同じカテゴリーの鈴木選手は、フォアハンドが強烈なサウスポー選手との試合でしたが、それに対応しきれずに敗れてしまいました。

BU17のトップ8に入った安成選手は、5-8位決定戦を戦いました。1・2ゲーム目を共にゲームボールを握るも、そこから逆転されて連取されてしまいました。その後のゲームは、ペースを完全に掴まれてしまい、勝機のあった試合を落としてしまいましたが、確実にゲームの内容は良くなってきています。同じく安藤選手は、相手選手のフロントコートへのショットに対応できずに、ストレートで敗れてしまいました。

BU11の仮屋薗選手と池田耕順選手は、とても良く頑張りましたが、相手のレベルが高くゲームを取ることができずに敗れてしまいました。

GU19 の佐野選手は、センターコートにて準決勝を戦いました。1・2ゲーム目は非常に拮抗した内容で、2ゲーム目はゲームボールを握りましたが、相手選手の強烈なドライブとフロントへのアタックに揺さぶららかたちで惜しくもゲームを取ることはできずに敗れてしまいました。明日は、3位決定戦を戦います。

GU17の渡邉選手は、緊張のためな硬いスタートとなり、思うようなプレーができないことでミスを重ねてしまいました。十分に勝負ができるレベルの相手でしたので、今後はこのようなチャンスを生かしていけるような気持ちのコントロールも課題になってくると思います。

GU11の西尾選手は、押され気味のラリーの中で良く走りボールを繋ぎましたが、ゲームを取ることはできませんでした。海外大会初参加としては、とても良いプレーであったと思います。

 

明日の日本チームは以下の試合が予定されています。

 

BU19 松本航太 スペシャルプレート決勝戦

BU17 安成翔太 7-8位決定戦

GU19 佐野愛利紗 3位決定戦

※GU17 渡邉安佑未 7-8位決定戦(相手選手が怪我のため不戦勝となります)

 

試合結果の詳細は以下のサイトから確認いただけます。


 

佐野コーチ

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