公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2018.06.27

ナショナルチーム

2018 Penang Jr. レポート-3 

大会2日目
試合結果
協会チーム
BU19 
曽根直樹 lost to Siveshearn Janyessh(マレーシア) 2-3
松本航太 lost to Sudesh Kannah(マレーシア) 1-3
BU17
安成翔太 beat Cheng Wei Quan(マレーシア) 3-1

GU17
佐藤舞雪 lost to Jessica Keng Jia Hui(マレーシア) 0-3
高橋楽歩 lost to Wong Heng Wai(マレーシア) 0-3

渡邉安佑未 beat Jang Yewon(韓国) 3-0
BU15
池田悠真 beat 伊藤幹太 3-0

池田悠真 lost to Muhammad Humza Khan(パキスタン) 0-3
GU13
緑川あかりbeat Nargol Ranezanzadeh(イラン) 3-0
個人参加
BU15
伊藤幹太 0-3※対戦相手は池田悠真選手
BU11
池田到真 3-2

池田到真 0-3
篠宮尊 1-3

 

池田選手の初戦は伊藤選手との対戦でした。ショットが不安いなスターㇳでしたが、後半修正をしてストレートで勝ちました。

2試合目は、相手が強かったです。ショット、動き、展開共に全てに上回っていました。しかし、もう少しショットを正確に打ち、ラリーのスピードをコントロールできれば、もっと対等なラリーもできたと思いました。

 

松本選手の初戦は、ローカル大会では常に上位に入る選手でハードな試合となりました。1ゲーム目は、ルーズボールが多く相手に簡単に前に立たれてしまい何もできずに取られました。2ゲーム目は、ドライブを修正して良くピックアップして相手のミスを誘うプレーもでき取り返しましたが、3・4ゲーム目は良く我慢をしてラリーを作るも所々でミスをしまい逃げきられてしまいました。

 

曽根選手は、最初のゲームは流れを掴めずに落としました。2ゲーム目はショットを修正して主導権を握り取り返します。その後も、良いプレーが出るも集中力が続かずに自分の展開をキープすることができず、要所でのミスも出てしまい、ファイナルの末敗れてしまいました。

 

渡邉選手は、ドライブで相手を圧倒して危なげなく初戦を勝ちで終えました。序盤、力みからボールが短くなるも、ボールに勢いがあり相手を完全に後ろに追いやることに成功しました。2ゲーム目に少しリズムが崩れ失点もしましたが、終始リードしてストレートでの勝利となりました。

 

高橋選手は、最初のゲームは足も動き良くラリーをできていましたが、2ゲーム目以降はルーズボールも多くなり、それを相手に上手くコントロールされてしました。ディフェンス面で淡泊になり、連続してボールを拾えなかったことで相手に楽にプレーさせてしまいました。

 

佐藤選手は、相手の選手のショットに翻弄されるも、良いショットを打つ場面もありました。しかしながら、取れるべきボールを諦める場面もあり、試合で勝つためのノウハウを今後は経験しながら身につけていく必要があると感じた試合でした。

 

緑川選手は、ドライブで相手を動かしポイントを重ねストレートで勝利しました。ピックアップも良く、安心して見れる内容で、明日に向けて良いスタートが切れた試合となりました。

 


試合結果は以下のURLから詳細を確認できます。



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