公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2025.06.19

ナショナルチーム

アジア選手権個人戦 大会レポート③ 

大会2日目はTOP8入りを目指して3回戦が行われました。
 
杉本選手は大会第1シードのRachel Arnold選手と対戦しました。
序盤からハードショットで押され気味になりますが、プロツアーの連戦で培ったロブで上手くかわしながら対応し応戦します。
中盤から終盤にかかてゲームを取れそうな場面が随所に見られましたが要所を抑えられストレートでの敗戦となりました。
 
緑川選手は佐野選手と時間が被ってしまった為、見れませんでしたが海道コーチ曰く、健闘はしたが難しい結果だったようです。
 
佐野選手はYee Xin Ying選手のバックコートからのショートキルやボーストに苦しめられますが、中盤以降それをカウンタードロップ等で反撃しリズムを掴むと3ゲーム目を奪います。4ゲーム目も終盤まで競った展開で行きますが最後は惜しけられ惜敗となりました。
内容が良かっただけに本当に惜しかったです。
 
遠藤選手は3/4シードのVelavan Senthilkumar選手との対戦でしたがスタートからスピードで上回ってくる相手に走らされ続けてしまい我慢の展開になります。
遠藤選手が崩す場面も多々あるのですがそこを全てケアされ、また大きなミスもなくゲームをコントロールされてしまったのは辛い展開でした。
結果は0-3のストレート敗戦です。
 
TOP8入りを目指した全選手ですが4選手とも敗戦となってしまい今大会を終えることになります。
各選手、プロツアーを回る機会が増え、コンディションも万全でなかったりする中ですが、随所に成長の部分が垣間見れていたのでその辺りは良かったと思います。
しかしながら、まだ修正しなくてはいけない部分もあるので明日以降、他の選手の試合を観戦しつつ貴重な時間にしていくつもりです。
また、杉本選手と佐野選手はこの後にダブルス選手権も控えているのでそれに向けての調整もしていく予定でいます。
 
【3回戦の結果】
Risa Sugimoto lost Rachel Arnold (MAS) 0-3(5-11,7-11,8-11)
Akari Midorikawa lost Ainaa Amani (MAS) 0-3(3-11,3-11,6-11)
Erisa Sano lost Yee Xin Ying (MAS) 1-3(4-11,4-11,11-9,7-11)
Tomotaka Endo lost Velavan Senthilkumar (IND)  0-3(3-11,1-11,4-11)
 
チームマネージャー
松本淳

Asahi その感動を、わかちあう。
ダイナム
AGC株式会社
トレッサ横浜
PR TIMES
Admiral
九州医療スポーツ
HEAD
BS日テレ
  • SQUASH PRO SHOP SPORTS STATION JIN
  • サンセットブリーズ保田
  • MIZUNO
  • DUNLOP
  • YAMANAKA Shirt Maker
  • BE-Win
  • ティップネス
  • グリーティングス
  • ボースト
  • T-BOX
  • リバティ スカッシュコート
  • フロンティアスカッシュスポーツ
  • work vision
  • land
  • the squash
  • T・Rush
  • クラノス
  • SPORT FOR TOMORROW
  • スポーツ振興基金
  • スポーツくじ toto BIG
  • アンチ・ドーピング JADA
  • TEAM JAPAN
  • JAPAN world games
  • STOP誹謗中傷



※内田洋行は広告協賛です