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2024.07.24
ナショナルチーム
世界ジュニアレポート⑭
団体戦6日目
約2週間にわたり開催された世界ジュニア選手権も本日が最終日となりました。日本チームは男女共にオーストラリアとの一戦でしたが、男女共に勝利を収めました。男子は元のシード12位よりも順位を一つ上げ11位で終了。女子は元のシードが8位に対し、一つ下げ9位での終了となりました。男子に関してはU17のプレイヤーが4人中3人いるという非常に若いチームとなりましたが、現状のベストに近い成績を出してくれたかなと思っています。
女子に関しては、緑川選手、佐野選手が8月でジュニアが終わってしまうのでチームとしても大きく変わりますが新エースの西尾選手と中島選手のこれからの飛躍に期待です。
またまた、ビッグニュースで日本女子チームは大会を通して最もスポーツマンシップを発揮していたチームに贈られる”スポーツマンシップアワード”を受賞しました。団体戦の入賞チームらとともに表彰されていました。これはスポーツをする上で非常に価値のあることだと思うので、相手へのリスペクト、ルールの遵守をこれからも大切にしていってほしいなと思いました。
長期にわたる遠征が終了となりますが、またすぐに香港ジュニアオープン、韓国ジュニアオープン、ジャパンジュニアオープンと試合が目白押しです。引き続きジュニア選手への応援よろしくお願いいたします。
【団体戦6日目結果】
日本男子vs オーストラリア🇦🇺 2-0 (11-12位決定戦)
仮屋薗舜策 beat Daniel Marsh
7-11,11-4,11-4,8-11,11-6
Makino Ren beat Thomas Scott
11-6,11-9,11-1
高橋秀侑 No match
日本女子vs オーストラリア🇦🇺3-0 (9-12位決定戦)
緑川あかり beat Hannah Slyth
11-7,11-7,11-1
西尾舞洋 beat Emily Lamb
11-7,11-4,11-8
Herring Kathryn beat Joanne Joseph
11-9,8-11,11-7,9-11,11-9
【最終順位】
日本(男子) 11位(25チーム中)
日本(女子) 9位(17チーム中)
チームマネージャー&コーチ 海道泰喜