公益社団法人 日本スカッシュ協会

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2023.12.16

ナショナルチーム

<男子世界選手権団体2023(ニュージーランド・タウランガ)大会 Day7> 

昨日の快勝で17位~20位決定トーナメントにコマを進め、今日はシード上位のアイルランドと対戦しました。
今日の試合順は1-3-2。
TEAM JAPANのオーダーは安成→曽根→池田でした。
ここまで全試合に出場し、1番手としてきっちりと試合を作ってきた安成ですが、若干の疲労感も出始める後半戦でも気持ちを前面に出してスタートからハイペースのラリーを展開していきます。
アイルランドの選手達も高身長でガタイも大きくパワフルなショットが持ち味な為、ミドルコートでスペースを与えると危険なのですが、リーチがある分どうしてもボレーで捕まるケースが序盤に目立ちました。
しかし、ここまでの数試合も同じようなリーチがあったり、ボレーカットしてくる相手と対戦していた経験もあり、ショットの高さを抑えたり、ストレートラリーから相手の前のポジションをしっかり抑えアタックするなど成長がみられるゲームメイクで中盤でリードを奪います。
ですが、ハイペースなラリーの中で安易にポイントを狙いに行ってしまいミスする場面が要所であり、後半で並ばれると最後もミスからこのゲームを落とします。
流れを変えたい状況の中、安成も懸命にコースを突いたショットで我慢しますが、相手のホールドしてから繰り出されるショットのパワーに徐々に削られプレッシャーをかけられ0-2。
3ゲーム目に入り、安成が粘ってラリーを続けてきたことで相手の表情に疲れが見え始めます。
長いラリーからのカウンタードロップが決まり始め中盤までついていきますが、安成にもダメージはきており最後は振り切られて敗戦となりました。
内容は悪くなかっただけに、1ゲーム目のミスが悔やまれます。
続く2試合目には曽根が出場しました。
ここまで控えとしてチームをサポートしてくれていた曽根ですが、前日の練習でも調子は悪くなかったので持ち味の粘りに期待して送りだします。
安成の対戦相手と同じようなハードヒットを得意とする相手で、積極的にフロントコートにくるプレイヤーではなかったです。
序盤は丁寧に入ろうと話してスタートしますが、丁寧になり過ぎてしまい双方がひたすらバックコートに打つ展開になってしまいます。
そうなるとミドルコートからのハードショットでプレッシャーがかけれる相手の方がローリスクでオフェンスできる為、流れを持って行かれてしまいます。
2ゲーム目に入り、曽根の方から積極的に仕掛けることで相手を動かすことで徐々に対等な展開に持っていけました。
長いラリーの中から粘って得点するケースが増え、流れを掴みかけますが安易なミスと曽根も動かされた中からのショットが甘くなり失点し0-2とあとが無くなります。
3ゲーム目も我慢の展開からロングラリーを続け、疲れが見え始めた相手のミスももらいつつゲーム後半まで競り合いになりますが、タイブレークの要所を締めてこのゲームを奪います。
この流れで戦況をひっくり返したかったのですが、ここまでロングラリーを粘ってきた曽根にも疲れが見え始め徐々にミスや決め切られる展開が増えてしまい振り切られての敗戦となりました。
曽根に関しても1ゲーム目の入り方が慎重になり過ぎてしまった事でちょっと消耗してしまったのは悔やまれるミスでした。
この結果からTEAM JAPANの最終戦は19位~20位決定戦になりました。
相手はアジア選手権で何度も対戦のあるフィリピンとの一戦です。
勝てばシード死守となりますし、最終戦を勝って終わることも重要だと思うので、疲れも見えますがしっかりとコンディショニングして明日に備えたいと思います。
監督 松本淳
【明日の試合】
日本 対 フィリピン 12:00~(日本時間8:00~)
court 2
試合順 1-2-3
【公式HP】https://wsfmensteams.com/
【ストリーミング配信】https://worldsquash.tv/page/633af81e29bfd849259bf147
【試合結果】https://wsf.tournamentsoftware.com/sport/matches.aspx…

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