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2023.07.24
ナショナルチーム
世界ジュニア選手権レポート⑧
~圧巻の連覇と37年ぶりの王者奪還!!~
6日間に渡って開催された世界ジュニア選手権が終了しました!
池田選手、緑川選手は自身が目指していた結果が得られず悔しい大会になった事と思います。結果を受け止め、さらに強くなるにはどのような事が必要か模索し、成長の糧にしてもらえればと思います。
伊藤選手、土岐選手、Makino選手にとっては世界における自身の位置を再確認する良い機会であったと思います。今まではアジア圏で戦う事が多かったと思いますがアジアの強豪選手でもTop32に入るのは本当に難しいことが身をもって体感できたと思います。目指すべき目線を更に上に持っていけたと思うので、彼らの更なる成長に期待します。
メインドローの女子はディフェンディングチャンピオンのAmina Orfi選手(Egypt)が3-0の圧巻のプレーを見せつけ堂々の2連覇を果たしました。
男子はパキスタンのHamza Khan選手が接戦を制し自身初のタイトルを手にしました。
パキスタンの選手がタイトルを取ったのは実に37年ぶりの快挙のようで素晴らしいですね。
いつか”TEAM JAPAN”からもこの舞台で戦える選手が出るよう頑張りたいですね。
6日間に渡り応援いただいた皆様ありがとうございました。
【協会派遣選手】
BU19 池田悠真
49-52位決定戦
beat Tsz Shing Tam (HKG) 15-13,11-4,11-6
GU19 緑川あかり
No match
【一般参加選手】
BU19 土岐幸誠
57-64位決定戦
beat Kanta Ito (Japan) 11-9,7-11,11-2,11-8
BU19 伊藤幹太
57-64位決定戦
lost Kosei Toki (Japan) 9-11,11-7,2-11,8-11
BU17 Makino Ren
W/O
~最終結果~
【協会派遣選手】
BU19 池田悠真 49位
GU19 緑川あかり 35,36位
【一般参加選手】
BU19 土岐幸誠 59位
BU19 伊藤幹太 60位
BU17 Makino Ren 99,100位
チームマネージャー&コーチ 海道泰喜