公益社団法人 日本スカッシュ協会

トップ選手紹介ナショナルチーム

2023.02.12

アジアジュニア団体選手戦 レポート⑤ 

大会4日目、TEAM JAPAN女子は3位となりました。海道コーチのレポートをご覧ください。

大会4日目が終了しました!
女子は健闘するも残念ながら香港に敗戦となってしまいました。男子はスリランカに勝ち5位決定戦に進みました。明日は香港との対戦です。もし、5位になれば、歴代の最高順位(2011年・小林・郡司・遠藤・海道)に並ぶこととなりますので大いに期待です。
 
【11日の結果】
女子 
日本vs香港 1-2 敗退
(1) Akari Midorikawa beat Way Sze Wing 6-11,11-3,11-8,8-11,11-6
(3) Mahiro Nishio lost Leung Ka Huen 9-11,5-11,2-11
(2) Kurumi Takahashi lost Toby Tse 12-14,11-9,5-11,5-11
 
今日もエース緑川が初戦となりました。通算成績1勝1敗の選手との対戦でしたが、持ち前の勝負強さを見せファイナルで競り勝ちました。
続く西尾、高橋ともに要所要所良いプレーはありましたが、終始押される場面が多く両者共に敗戦となり、チームとしても1-2での敗退となってしまいました。
 
【高橋くるみ選手】
今日の試合は、打ったボールが相手のボレー出来る範囲になってしまったり、短くなってしまうなどして、終始相手にラリーを支配されている形でした。後ろまで打たないといけない分かっていても、ボールを後ろまで持っていけませんでした。これからは、攻めと守りでロブとドライブを使い分けて後ろまで打ち、自分の展開を作って行けるようにしたいです。
 
男子 
日本vsスリランカ 2-0 勝利
(1) Yujin Ikeda beat Navindu Lakman 7-11,11-4,11-7,11-5
(3) Kosei Toki beat Seniya Jayathilaka 11-13,3-11,11-6,11-5,11-3
 
男子エースの池田はU15のアジアジュニアで負けた宿敵とのカードとなりました。さすがはエース。2ゲーム目以降は持ち味のスピードで相手を完全に翻弄し見事リベンジを果たしました。
続く、仕事人土岐も序盤は相手のペースにハマってしまい苦戦するも3バックで勝利となりました。これまで接戦や、プレッシャーのかかる場面では本来の力が発揮出来ないのが彼の弱みでしたがそれを完全に払拭し、チェンナイで目下“覚醒中”であります!
 
【池田悠真選手】
今日の試合はスリランカのU15の時に負けていた相手でリベンジマッチでした。1セット目の入りが悪く簡単に1セット落としてしまいましたが、2セット目から切り替えて自分のペースでプレーを出来て、3-1で勝利することが出来ました。明日は香港と5位決定戦なので今日の2セット目以降のプレーを最初からやって勝利したいです!
 
【12日の試合予定】
女子 最終順位 3位🥉
男子 vs香港(日本時間 15:30〜)
番手 1-2-3

Asahi その感動を、わかちあう。
ダイナム
AGC株式会社
トレッサ横浜
PR TIMES
Admiral



※内田洋行は広告協賛です