公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

  • HOME
  • >
  • ニュース
  • >
  • JSA-NOW
  • >
  • ナショナルトレーニング~2021月7月18日(日)~報告

2021.07.25

JSA-NOW

ナショナルトレーニング~2021月7月18日(日)~報告 

場所:ヨコハマスカッシュスタジアム SQ-CUBE
参加者:我妻莉玖・伊藤幹太・仮屋薗舜策・高橋秀侑・前川颯太・Makino Ren・西尾舞洋
担当者:佐野公彦
テーマ:①BlazePodでのウォームアップ
    ②ドライブのコントロールへの意識を高める(相手の打点をコントロールする)
    ③ドライブでラリーをコントロールする(アタックの回避・アタックまでの流れを作る)    
内容:以下の内容で実施
    ①ウォームアップ
    ・BlazePodを利用して

    ②ドライブのコントロールへの意識を高める
    ・ターゲットを作ってのストレートラリー
    ・相手をバックコーナーの決められたエリアに動かしていく(そのエリア以外では相手にオプションが与えられる)
     1.ボーストが使える
     2.ボレーは何をしても良い
     ※ドライブの精度を高めていき、相手がオフェンスに入りにくい状況、自分がオフェンスに入りやすい状況を作っていく
    ③コンディショニングゲーム
    ・エリアを限定して1つのショットに対する目的意識を高めていく
    ④サーキットトレーニング(20秒×10セット※休憩10秒)





所感:今回の目的は、ショット1つに対する意識を高めることでした。ドライブの使い方、そしてコントロール(特に強さ長さ)への意識を高く保ち、ルーズボールを簡単に出さないこと、そしてそこから攻撃に転ずる流れを意識して取り組みましたが、途中でクオリティが落ちたため、再度説明を加えて再開しました。今日のレベルで良いショットであっても国内のシニアレベルでは通用しないこと、海外大会が再開された場合にそこでは損ドライブの効果が得ることができないことを指摘して、もっと意識を高く持って日常の練習で取り組んでもらうことを伝えていきました。海外大会がない今だからこそ、普段の練習でそのレベルを基準とした意識でショット1つを評価し修正することが必要になってきます。また、トレーニングにおいても1つの動作への意識が低いことがあり、1つのショットや動作に対する目的意識を高く保つことが日常的に必要であると感じました。
以上

Asahi その感動を、わかちあう。
ダイナム
AGC株式会社
トレッサ横浜
PR TIMES
Admiral



※内田洋行は広告協賛です