公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2019.07.14

ナショナルチーム

2019 Penang Jr. レポート-6 

大会5日目
試合結果
 
<協会派遣選手>
BU19 29-32位決定戦
鈴木拓道 beat Ryu Hoje(KOR) 3-2
 
BU19 9-12位決定戦
安成翔太 lost to Wee Ming Hock Vincent Jones Jr (MAS) 1-3
 
GU17 21-24位決定戦
佐藤舞雪 beat Diana Galloway(NZ) 3-0
 
<個人参加選手>
BU15 伊藤幹太 0-3
   池田悠真 0-3
 
GU15 緑川あかり 0-3
 
BU13 篠宮尊 0-3
 
BU11 池田到真 3-0
 
GU19 5-8位決定戦
渡邉安佑未 3-0
 
GU17 高橋楽歩 1-3
 
GU11 緑川ひまり 0-2
 
BU15 伊藤幹太 3-1
 
BU13 篠宮尊 3-2
 
BU15 池田悠真 3-0
 
BU11 池田到真 0-3
 
【本日迄で試合終了した選手の最終結果】
BU11 蟻田英心 61-64位
 
GU11 緑川ひまり 45-48位
 
BU11 池田到真 22位
 
BU13 伊藤啓太 49-56位
   篠宮尊 23位
 
BU15 塚原柊翔 49-56位
   伊藤幹太 27位
   池田悠真 19位
 
BU17 佐野 Jason Herring 33-36位
 
本日で全日程終了した日本人選手は上記の9名です。
本日の鈴木選手の滑り出しは少し硬さがみられ、ミスが数本でてしうスタートとなり1ゲーム目を落してしまいました。昨日同様の内容にならないように気持ちを切り替え攻守のメリハリを意識し積極的にフロントコートに攻めて2.3ゲームを連取してリードするも4ゲーム目9点目を取ったあと、点数が欲しくなりミスでゲームを落とし、ファイナルに持ち込まれてしまいました。
相手の疲労も見えて来ていたので鈴木選手は、強い気持ちを持ち続け最後11-9で逃げ切る事が出来ました。明日は29-30位決定戦が最後の試合になります。
 
安成選手は、1ゲーム目は相手ので方を探るようなラリーになり積極的に攻める展開が少なく先取されてしまいましたが、2ゲーム目は、ドロップを上手く織り交ぜ比較的楽に2ゲーム目を取りました。しかし2日間のファイナルの試合の身体のダメージがかなり出て来た様で、少しずつ足の動きや反応が遅れ出しそのまま3.4ゲームを取られ1-3で敗退してしまいました。明日も11-12位決定戦があるので出来るだけ身体のケアをしてベストを出し切れる様に望んで欲しいと思います。
 
佐藤選手は、安成選手と同じ時間に試合が進行してしまったので、本人からのコメントを掲載させて頂きます。
佐藤選手コメント・・・1ゲーム目 – 序盤は緊張からミスが何本かありましたが、体はしっかり動いていたのと、相手のミスにも助けられ、中盤からはドライブが伸びていたので取る事が出来ました。2ゲーム目 – 1ゲーム目に流れのまま、自分からのミスも少なくドライブも伸びて、相手を後ろに下げさせてから展開する事が出来、取る事が出来ました。
3ゲーム目 – 序盤1.2ゲーム目のままリードしていましたが、そこから無駄に前を狙いすぎてミスをしたり、相手を動かしてでたルーズボールでティンを叩いててしまい、8-8まで追いつかれてしまいました。そこからもう一度しっかり後ろに相手を動かす事が出来、勝つ事が出来ました。明日の試合では、昨日今日の試合での反省点を生かして、勝ちます。
 
最終日は派遣選手鈴木選手、安成選手、佐藤選手3名と個人参加選手渡邉選手、高橋選手、緑川(あ)選手の6名です。
疲れもピークになっていますが、今出来る最大限の物全てが出せる様に頑張って貰いたいと思います。日本人チーム一丸となって応援します。
 
ナショナル強化スタッフ 横田
 
試合の結果は以下のURLから詳細をご覧になれます。
https://www.tournamentsoftware.com/sport/tournament.aspx?id=22E0A8B4-ECD2-4954-BC39-BDE3B907CB8C

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