公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2019.07.13

ナショナルチーム

2019 Penang Jr. レポート- 4 

大会3日目
試合結果
 
<協会派遣選手>
GU17 17位-24位決定戦
佐藤 舞雪 beat Katie Templeton 3-0
 
BU19
17位-24位決定戦
鈴木拓道 lost to Low Wa-Tze (MAS) 1-3
3回戦
安成翔太 lost to Jared Micheal Nalliah (MAS) 2-3
 
<個人参加選手>
BU17 佐野 Jason Herring 3-0
 
GU17 高橋楽歩 3-1
 
BU15 池田悠真 3-1
   伊藤幹太 1-3
 
GU15 3回戦 緑川あかり 1-3
 
BU13 篠宮尊 3-0
 
BU11 池田到真 3-0
 
GU19 2回戦 渡邉安佑未 3-2
 
BU11 蟻田英心 0-2
 
GU11 緑川ひまり 2-0
 
BU13 伊藤啓太 0-2
 
BU15 塚原柊翔 0-2
 
佐藤選手の本日の試合の相手は、バックコーナーの処理が苦手な選手でしたので、球足の長めのドライブをベースでラリーを進めルーズボールをフロントコートにふり、確実に点数を重ね余裕のあるゲーム展開で勝利をものにしました。但し、動きはあまりキレがなかったので、明日以降は上手く調整して貰いたいです。
 
* 鈴木拓道選手コメント *
今日の試合はミスの目立つ試合となりました。ゲーム序盤相手のミスでリードするものの、そこから自分の形を作ってからのミスや、簡単なミスで流れを切ってしまい負けてしまいました。
又自分のミスからくるフロントコートとバックコートのバランスの悪さも敗因の1つだと思います。
残りの試合しっかりと反省点を見直して戦っていきます。
 
​鈴木選手は、コメントにもありましたが自分の展開に運びつつあるタイミングでミスが続き追いつかれてしまったり、ゲームを取られてしまうシチュエーションが目につきました。
明日以降この反省を活かし、課題クリアを目指して試合に臨んでほしいと思います。
 
* 安成翔太選手コメント *
1ゲーム目は、昨日の試合のダメージがあり動きが硬いまま取られてしまいました。
2ゲーム目に入り、少し動きが慣れて来てピックアップもしっかり出来る様になった物の、ショットのミスが多くなりほとんど自分のミスで点数を取られてしまいました。
3ゲーム目は、相手がかなりピックアップしてくる選手だとわかってきたのであえてピックアップをさせてその後のカウンターを取る自分のスタイルで行こうと決めて出来たので迷いがなくしっかりゲームを取ることが出来ました。
4ゲーム目に入っても3ゲーム目の流れのまま集中を切らさずに出来たので落ち着いてゲームを取ることが出来ました。
5ゲーム目は、終始リードはしていたものの7点目を取ってから点数が欲しいと自分の欲が出てしまい、
ミスが増えてしまい相手にマッチボールを握られてしまいました。でもそこで自分のスタイルを変えてはいけないと思い何とかタイブレークにしたものの、疑惑の残るジャッジでストロークを貰ってしまいそこで集中力が切れて負けてしまいました。
今回の大会は、1年前何も出来ないまま終わらせてしまったからこそ、この1年自分が日本でやって来た成果を見せたいと思う気持ちで臨みました。しかし結果はベスト16で後一歩のところでベスト8を逃したと思うと、情け無い気持でいっぱいです。自分はこれから日本を背負って海外で勝てる選手にならなきゃいけないのに、接戦をものに出来ないようじゃ、そんな選手にはなれないと改めて思った1日でした。まだ試合は終わっていないのでこの1年で自分が積み上げて来たものを全部出し切って必ず9位になりたいと思います。
 
​安成選手は、昨年よりもより沢山の成長箇所が垣間見えたゲーム展開が多かっただけにBU19上がりたてのベスト8を逃した事はかなり痛かったと思います。明日以降もコメントの様に
有言実行してもらいたいと思います。
 
ナショナル強化スタッフ 横田
 
試合の結果は以下のURLから詳細をご覧になれます。
https://www.tournamentsoftware.com/sport/tournament.aspx?id=22E0A8B4-ECD2-4954-BC39-BDE3B907CB8C

Asahi その感動を、わかちあう。
ダイナム
AGC株式会社
トレッサ横浜
PR TIMES
Admiral



※内田洋行は広告協賛です