公益社団法人 日本スカッシュ協会

ニュース

2018.09.11

ナショナルチーム

女子世界団体選手権レポート-3 

いよいよ今日から試合が始まりました。
日本の開幕戦は昨日もお伝えした第2シードのイングランド。
TOP8入りを目指す日本チームは小林選手を抜いた渡邉(聡)、杉本、渡邉(安)のオーダーです。
今日の対戦順は3-1-2となっており、初代表入りしたチーム最年少の渡邉安佑未選手がオープニングマッチを飾りました。
 
<POOLⒷ・イングランド戦>
JAPAN lost to England 0-3
渡邉(安)lost to Victoria Lust 0-3(3.5.5)
渡邉(聡)lost to Laura Massaro 0-3(10.11.10)
杉本 lost to Sarah-Jane Perry 0-3(7.4.6)
 
オープニングマッチを飾ったのは初代表の渡邉安佑未選手。
1ゲーム目こそフロントコートへのリアクションが遅く失点が多く見られましたが、2ゲーム目に入る前にその部分を伝えたことで、2ゲーム目から体の動きも良くなって世界ランク13位相手にしっかりとラリーを展開するところもありました。
しかし、ラリーをする展開が多くなるにつれて、バックコートから仕掛けたショットの多くがミスになってしまいました。
3ゲーム目は1ゲーム目同様にフロントコートで失点することが増え敗れました。
ドライブラリーの精度やフロントコートへのリアクション、ショットセレクション、フィジカルなどなど課題ばかりが浮き彫りになった試合ではありますが、このレベルを相手にしているからこそ課題ばかりになるのは当たり前で、こういった力の差を肌で感じ今の自分自身の力の無さを実感することが「まだまだ練習しなくてはいけない」といった次につながる経験になってくれたらと思います。
 
妹の頑張りを受け継いだ日本チャンピオンの渡邉聡美選手。
元世界ランク1位のLaura選手相手に序盤から互角以上のラリーを展開します。
大会初戦の難しい立ち上がりをバタつくことなくこのレベル相手にしっかり入れたのは、国際大会での経験値の賜物だと思いました。
1ゲーム目の序盤から中盤にかけて点の取れるシチュエーションでしっかり点が取れていましたし、ラリーのペースも悪くなかったと思います。しかしながら、所々でバックコートからのドロップミスやショットセレクションのミスが目立ってしまったのがとても勿体なく反省すべき部分だったと思います。
2ゲーム目ではLaura選手が早めにクロスを多用することと、フォアサイドからはアタッキングボーストが来ることが予想出来ていたので、そこに関してはしっかりと対応できカウンターショットでポイントを重ねれました。しかし、このゲームも終盤にミドルコートからのショットミスが目立ってしまったのが残念でした。
3ゲーム目は難しい選択になったゲームではありました。まだ大会の初日で、明日以降の対戦を考えなくてはいけない為、一生懸命にプレーする選手には本当に申し訳ないとは思いましたが必要以上の事は避ける様話したのは事実です。
結果として3ゲームともタイブレークの接戦まで持ち込むことは出来ましたが、Laura選手には少なからずまだ余力があったと現場では感じました。
しかし、世界のTOP10クラス相手に一歩も引かない気持ちとプレーが出せていたことは、明日以降の試合でも本当に頼りになる成長を感じれたことがこの試合一番の収穫だったと思います。
 
第3試合の杉本選手ですが、試合の結果が決まってしまった難しい雰囲気の中でも持ち味を出すプレーを見せてくれました。
対戦相手のSarah-Jane選手は身長183cmと大きく、その大きな体から強烈なドライブを繰り出してきました。
日本ではドライブの強い印象がある杉本選手ですが、1ゲーム目の序盤からSarah-Jane選手のドライブに相当プレッシャーを掛けれれてしまった事で、中々良いポジションを取ることが出来ませんでした。
それでも、ミドルコートやフロントコートで数少ないチャンスがあった際にしっかりとポジションを取れていれば得点に結びついていたので、トップレベルに通用するショットは多くあったと思います。
明日以降も含めて今後の課題としては得意のドライブで押し切れない相手に第二、第三のプランで対抗できる戦術のバリエーションが増やすことが必要であり、それが出来た際には更なるレベルアップが期待できると感じる試合内容でした。
 
◆総括◆
結果として0-3のストレートで完敗となりましたが、今大会の目標に向けて内容はどの試合も悪くなかったと思いますし、各選手の「経験」といった意味では出場選手達はプラスになった試合だったと思います。
第2シードのイングランド相手に一歩も臆することなく戦えていたことを加味すると、明日以降の対戦に各選手がしっかり自信を持って挑んでくれることでしょう。
明日はシードが日本より下のフィンランドと現地時間18:00~(日本時間19:00~)対戦です。
TOP8入りには絶対に落とせない対戦ですので、各選手とも今日の試合をしっかりフィードバックするとともにコンディションを整え万全の態勢で勝ち切りたいと思います。
 
監督 松本淳

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