公益社団法人 日本スカッシュ協会

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2018.07.14

団体会員主催大会・その他

TECHNOFORM LION CITY JUNIOR SQUASH OPEN 2018 

6月13日〜16日までシンガポールで開催されていた

TECHNOFORM LION CITY JUNIOR SQUASH OPEN 2018において、関西支部所属のジュニア3名が参加し、下記の成績を修めました。


 

特に、土岐 幸誠君は、男子U13で海外大会初の決勝に進出!

惜しくも敗れはしましたが、誰もが出来るわけではない決勝と言う非常に貴重な経験は今後の成長に必ず繋がる事と思います。

 

土岐春陽さんは、第5シードでの参戦。第4シードの選手と競り負けてしまいましたが、これまでの内容とは全く違う成長を見せてくれた試合でした。

まだまだ課題は多いですが、今月末のジャパンジュニア、香港ジュニアと続く経験の中で更なる成果を出せると確信しています。

 

蟻田 英心君は、初の海外大会、そして本来はU9の年齢ですが、カテゴリーが無かった為にU11での参加。試合には負けてしまいましたが、内容は毎回どんどん良くなっていました!

そして、最後の試合では2ゲームダウンからの快進撃!本当に最後まで諦めずに頑張りました。

諦めない事の大切さ。自信。スカッシュの楽しさ。色々味わえた遠征だったと思います。

 

それぞれの課題をしっかりと把握して、次の舞台で成果を出してくれる事を期待しています。

帯同してくれたジェスモンドコーチ、お母様。大変有難うございました。

次はジャパンジュニア!そして香港ジュニア!

まだまだ遠征が続きますが、皆様も応援宜しくお願い致します。

 

帯同責任者: 足立 美由紀(ボースト)

 

 

★戦績の後に、それぞれの選手の感想文も記載してあります。

 

<土岐 春陽     U15女子  最終順位 7位>

1回戦                  Toki Haruhi [5]   beat      Radhika Suri        walk over

2回戦                  Toki Haruhi [5]   lost to    Joy Lim [4]     1-3(9-11, 11-6, 4-11, 7-11)

Position 5-8     Toki Haruhi [5]    lost to      Gitanjali Vasudevan [6]     3-0(5-11, 7-11, 9-11)

 

私は、今回シンガポールに行って、今の自分に足りないものを見つけて帰ってくることが出来ました。ベスト4まであと一歩のところで負けてしまい、とても悔しいですが、この試合で本当にたくさんの事を学びました。今回の遠征で自分が学んだこと、感じたことをこれからの練習、そして試合に活かしていきたいです。                                         土岐春陽

 

 

<土岐 幸誠    U13男子  準優勝!>

1回戦             bye

2回戦      Toki Kosei [2]   beat        Darnesh Ramu    3-0(11-3、11-1、11-1)  

3回戦       Toki Kosei [2]   beat        Sujen Ettikan Kandasamy [6]    3-0(11-5、11-5、11-8)

準決勝      Toki Kosei [2]   beat        Meng Wai     3-0(11-3、11-1、11-3)

決勝          Toki Kosei [2]   lost to    Heng Veroon [1]    0-3(4-11、4-11、3-11)

 

今回僕は、決勝で緊張のあまり自分の思うプレーが出来ませんでした。この大会でどんな状況であっても自分の納得いくプレーする事を新たな目標にしました。なので普段の練習でもっと高い意識を持って取り組みたいです。                                       土岐幸誠

 

 

<蟻田 英心   U11 男子  最終順位14位>

1回戦               Eishin Arita   lost to      Rafael Nazeem Bin Mufriz [4]  0-3(3-11、6-11、2-11 )  

Position 9-16    Eishin Arita   lost to    Saarvaish Ramu    0-3(5-11、1-11、2-11) 

Position 13-14     Eishin Arita   lost to   YUANXIN LI    2-3(7-11、12-14, 11-9, 13-11, 10-12)

        

シンガポールの試合ではいろんなことを学びました。初めての海外の試合で最初はとても緊張したけれど、最後の試合ではがんばって全力を出せました。コーチに「負けそうでも楽しんでやれ。」と言われたとおりできたと思います。コーチの言うことを聞いてお友達もたくさん作れたし、審判とマーカーも上手にできました。毎日電車でたくさん移動したので、シンガポールの路線図にもくわしくなりました。シンガポールの社会についても学んだし、シンガポールの食事も楽しく食べることができたのがすごかったと思います。次の海外の試合では、相手を色んなところに走らせて試合をコントロールできるようになりたいです。                    蟻田 英心

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