公益社団法人 日本スカッシュ協会

トップ選手紹介ナショナルチーム

2019.05.01

ナショナルトレーニング~2019月4月14日(日)~報告 

場所:ヨコハマスカッシュスタジアム SQ-CUBE
参加者:安藤優太・池田悠真・安成翔太・坂田日葵・高橋くるみ・渡邉安佑未
担当者:佐野公彦
テーマ:1.ドライブの活用方法とポジショニング(安藤・池田・安成・渡邉)
    2.バックコートのムーブメントとドライブコントロール(坂田・高橋)
内容:以下の内容で実施
   1.ウォームアップ
     ・ステップ動作を用いてのアップ

     ・ジャンプ動作を用いてのアップ
   2.ショット&ムーブメント練習
     ・ストレート&ボースト/ストレート

     ・前はTからスタートして状況に応じて様々なストレートを打つ
     ・後ろはストレートとボーストの2ショットで、こちらもストレートを使い分ける
     ・ストレート&ボースト/ストレート・クロス

     ・前はストレートとクロスを使い分ける(deceptionも入れる)
     ・後ろは前からのショットに対するリアクションを高める
   3.コンディションゲーム
     ・2対1での条件付きゲーム(安藤・池田・安成・渡邉)

     ・2人はラリーをしている反対側の選手が展開に応じてポジションを取り対応していくことも意識する
     ・1人は制限なし⇒反対側にも選手がいることを考慮して行う
     ・ラリーに勝った選手が1人となり、1人の時に勝たないと点数は入らない
     ・バックコートラリー⇒ドロップオプション(坂田・高橋)
     ・ストレートショートもOK
     ・クロスはロングのみ
     ・状況に応じたショットの選択とポジションを考える
     ・2ゲーム目は1ラリーにドロップを1回使える(1人1回)
 
所感:
合宿に参加していたメンバーでしたので、その課題を取り入れたプログラムで実施しました。但し、安藤・池田・安成・坂田は、直前まで神奈川選手権で試合をしていたので、強度的には落とした内容としました。
そんな中でも、目的をしっかり把握して集中した練習が行えました。今日に限らず、練習に対する集中力と真剣さは素晴らしいと感じています。
基本的には流れを切らずに練習してもらいましたが、途中テーマに対して気になるプレーがあった場合は止めて話をするスタイルで行っていきました。まだ、状況の把握やそれに合わせたプレーの選択ができていない部分はありましたが、説明後のプレーには変化が見られました。今後もその部分に意識を持っていきながらの練習を行っていきたいと考えています。
以上

Asahi その感動を、わかちあう。
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