公益社団法人 日本スカッシュ協会

みんなの輝き、つなげていこう Unity in Diversity 東京2020組織委員会

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マスターズカーニバル

2017年 総評 

今年もSQ-CUBE 横浜に於いて10 月9日、10 日に開催されたマスターズカーニバル。当日はあいにくの雨にも関わらず、日本各地からは勿論、南半球オーストラリアからも参加者が集まり、二日間の「楽しく」熱い戦いが繰り広げられました。

今大会の目玉は「無差別級」!

 今大会のシングルス戦は、年齢別のカテゴリに加えて、年齢・性別の垣根を無くした「無差別級」が新設されました。年齢別カテゴリとのダブルエントリーも可能だったので、年齢別だけでは飽き足らない猛者達が初代チャンピオンを目指してコートに立ちました。
 

 一回戦では今年参加年齢に達した八木下輝選手が、彼が生まれる前に全日本選手権9 連覇を果たした”God” 坂本聖二選手と対戦。若者有利と思われた歳の差対決ですが、結果は坂本選手の貫禄勝ちでした。
 

 決勝では、それまで1ゲームも落とさず勝ち上がったリチャード・ジョーンズ選手が丸山敦選手を3―0で下し、栄えあるチャンピオンベルト( 型リストバンド)を獲得されました!!

これから無差別級がスカッシュプレーヤー達の目標になっていくと良いですね。

恒例!プロに挑戦&トリオマッチ

 今年も大会を盛り上げるプロプレーヤーとして西尾竹英・麻美プロ、道下和子プロにご協力頂き、参加者との対戦イベントやワンポイントレッスンが行われました。また、プロの皆さんはイベントと同時にトリオマッチにもエントリーされていましたので、多くの方がプロの実力を体験できたのではないでしょうか。

 私は昨年に続き2回目の参加でしたが、大会を通じて世代や国境を越えた多くの仲間と知り合うことが

でき、とても感謝しております。

 来年も齋藤大会実行委員長を支え、もっと大会を盛り上げて行きますので、多数の皆様の参加をお待ちしております!
 

大会実行委員 山下 隆之

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