公益社団法人 日本スカッシュ協会

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全日本選手権大会

2021.07.07

第50回全日本選手権大会の延期について・参加資格のお知らせ 

6/20に開催された臨時常務理事会において、11月20日〜23日での開催予定だった第50回全日本選手権を2022年3月4日〜7日に延期することに決定致しました。
 
現時点での新型コロナウイルスの感染状況から判断して、全日本選手権を本年11月に開催するには、未だに乗り越えるべき障害が多数立ちはだかっています。安全で安心な大会運営を担保し、規模感においても例年の全日本選手権と遜色の無いレベルを維持するには、来年3月に開催すべきとの結論に至りました。
 
その理由として:
◯予定されている大会開催に当たっての会場が確保出来る見通しが立たないこと。
◯新たな変異株の発生が相次ぎ、移動の自由を含めた人流の全面的緩和には未だ時間を要すること。
◯ワクチン接種が想定以上に遅れていること。
◯開催が予定されている東京五輪後のパンデミックの再発が懸念されること。
◯全日本選手権開催に当たっての感染対策には現在のそれより更に厳しい条件を追加して行う必要があること。
◯アジア選手権がコロナ禍の影響で開催国と時期が変更され、全日本選手権と重なってしまったこと。
 
以上ですが、我々の苦渋の決断に対して皆様方のご理解を賜りたいと存じます。コロナ禍という未曾有の難局を我々全員で力を合わせて乗り越え、第50回大会という記念すべき節目の大会を成功に導きたいと切に願っています。皆様方のご支援ご協力をお願いする次第です。
 

全日本選手権大会実行委員長
競技委員長
大根田芳浩

第50回全日本スカッシュ選手権大会参加資格についてのお知らせ
 
先般、コロナ禍の状況により例年の11月から2022年3月に延期が決定された「第50回全日本スカッシュ選手権大会」の参加資格についてお知らせ致します。
 
何よりも選手や関係者の安全を最優先に考えるに当たり、まず感染状況を踏まえた上での大会規模を決める必要があり、決まった大会規模に合わせ参加資格を割り振ることになります。
 
2022年3月時点での感染状況を推測するにはオリンピック、パラリンピック後の感染拡大状況/リスクとワクチンの効果拡大の両面を見極める必要があり、従来の全日本に匹敵する規模での開催を願う立場としてその判断は期待を含め可能な限り先へ伸ばし、現時点では発表を控えることと致します。
 
時期が見え次第、改めてご案内申し上げます。
各選手及び関係者の方々には現時点で明確にできないことは心苦しいですがご理解賜りたく存じます。
 
第50回全日本スカッシュ選手権大会 実行委員長

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